ご存じですか?「深部体温」コントロール
身体は冷やさない方が良いと言われたり、見聞きしたり、「温活」という言葉も聞いたことがある方も多いと思います。これは、男性も女性も同じですし、最近ではストレスなどの影響で「男性の冷え性」も増えているそうで、温めるというのは大事なことですね。
いずれにしろ大切なのは、「表皮の体温」よりも「深部体温」を上げることなのです。
「深部体温」とは、普段熱を測る表皮の体温に対して、身体の深い部分、内部の体温のことを指します。文字通りですが・・・正確に測るのは、直腸で測るんですよ。
「深部体温」は、人の身体のコアの体温なので、「ある程度の温度を保つ」ことが大事で、ちゃんと保っていると、その場面場面で温度調整=コントロールを行うことができ、そのことが免疫力アップにも貢献するんですね。
では「深部体温」が低い場合、どうやって上げられるのでしょうか。
一般的には、「湯船につかる習慣」「筋力をつける」ということが大事だと言われています。
これらはともに、血流を促して熱を身体全体に行き届かすことにつながります。
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